お金持ちがうらやましいと思う子ども時代は良いこと

子育て

我が家はいたって普通の家庭なので、子どもにもポンポンものを買ってあげられません。

息子は私立高校に通い寮に入っていますが、まわりには裕福な家の子がいるそうです。

いつも銀行口座に何万円もあり、外食もよく行くそうです。

そんな友達をうらやましく思っているそうです。

だから言います。

「お母さん、どうやったら稼げるようになる?俺はめちゃ稼ぎたい!」

いいねぇ!

私はあまりにこのような野心がない子ども時代を過ごしました。だから、税金や株などお金の流れに鈍感なまま社会人になってしまいました。

結婚するときも自分は仕事してるから相手は普通に仕事してる人ならいい、と謙虚すぎる考えを持っていたので、お医者さんや弁護士などいわゆるスペックの高い人を狙う女の人たちを異人種のように思っていました。

今思えば彼女たちは賢いです。よりよい生活、経済的に困らない生活をしようと思えば当然の選択です。

だから、息子や娘は、これでよかったのだと思います。私も今、お金の学び直しをしています。そしてためになるサイトを見つけたら息子とシェアし、金銭感覚リテラシーを一緒にあげる努力をしています。

渇望するからつかむ努力をします。

引き続き私もお金を増やす努力をしながら、お金が増えても家族には黙っておき、子どもたちには自分達で稼ぐ覚悟をつけておいてもらいます。

お金の教育はかわいい我が子に必ずしておくべきことです。

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