最初の子はとかく過剰に大切に育てる傾向があります。
二人目、三人目となるにつれ、力の抜き場所がわかるというか、雑になっていきます。
※私の個人的体験です。参考にしないでくださいね。
長男は、両家の初孫。私にとっても初めての子でしたので、繊細な宝物のように育ちました。少なくとも二番目の子が生まれるまでは。
哺乳瓶の消毒も、育児本に書いてある通り煮沸消毒して、ミルクを作っていました。
→二番目は、洗剤を入れてジャガジャガっ、でおしまいっ♪
息子の洋服はすべて新品。
→娘は、肌着以外は従兄のお下がり
チャイルドシートは「命に変えられない」とそのお店で一番高いものを購入(7-8万円したかな?)
→娘はもちろん、これを使用
咳が出れば高級な空気清浄機
→娘は咳とかしなかったので空気清浄機の必要なし
離乳食は、手作り。彩りを考え、冷凍はしない。
→娘は具だくさん味噌汁にごはんを入れてぐちゃぐちゃっ!栄養もばっちり!
その結果、二人とも丈夫に育ちました。
息子子は、チョコや甘すぎるものを与えていませんでしたが、娘は口のまわりをチョコでいっぱいにしても、「あーもー!…いっか」と目の前の家事で手一杯
2番目がたくあんをポリポリ食べていても「あーもー!しょうがないわね」。
そんなもんですよー。
手をかけた最初の子は素直で優しいでっかい子になりました。
2番目はお兄ちゃんを反面教師に、気がきいて、賢く、器用な子になりました。
(ヽ( ・∀・)ノはい!親バカです!)
手をかけ、教育したはずの息子の通信簿には「整理整頓ができない」に小学校6年間と中学校3年間印がつけられ、娘はその反対。
お腹にいるときから英語の歌や童謡を聞かせていた息子は学校の成績がさっぱり。
お腹にいるときはお兄ちゃんほどかまってやれなかった娘は頭いい。
でも二人に共通していのは「愛」と仕上げ磨きです!
歯は一生の財産ですから。虫歯がきないよう仕上げ磨きは丁寧に。
歯磨き習慣ときれいな歯は、お金がかからないけど親が子に与えられる財産です。親がいなくなっても、子どもの歯はずーっと子どもと共にありますので…
話は少しそれましたが、全国の子育てに奮闘しているお母さん方に言ってみたいのは…
毎日芋しか食べられないような貧しい時代を過ごしてきたご老人方も立派に成長されております。
それに比べたら我が子はなんて贅沢!味噌汁ごはん上等!
と、最後には開き直っていました。
今のお母さん、忙しすぎますもの。
職場にいるときのほうが楽です。朝の出掛けるまでの1時間、帰宅してから早く寝かせるまでの2-3時間が勝負!
育休中や専業主婦の方はさておき、とにかく朝と晩は凝縮された戦争タイム!
雑になるのは当たり前!
既製品・冷凍食品上等!
子どもが大きくなるにつれて時間と精神の余裕は出てきます。
せかせかせずに、多少雑でものんびりニコニコいきましょう。
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