息子は娘ほどはっきりと前世の記憶らしきことを話しませんが、断片的にそれらしきことは言っていました。息子の育児日記をパラパラとめくっていたら目に留まったので今日はそれについて書きます。
日付は2012年6月17日。息子が7才のころです。
息子は軍艦や戦闘機が好きでした。息子が夜寝る前に、添い寝をしていたときの会話です。息子は目をつむり、まどろんでいました。
私「なぜ軍艦や戦闘機が好きなの?」
息子「かっこいいから。大砲がドカーンと発射するのもかっこいい。ぼく、なんだかずーっと小さいとき本物を見た気がする。大砲はドカーンじゃなくて、本当はピューッて音がするんだよ。」
私「そうなんだね。」
息子「飛行機もね、あぶなくなったら、ボタンを押すの。そしたらパラシュートが出てくるんだよ」
そして寝落ちしました。
なんだかとてもリアルでした。
過去に世界中でたくさん戦争があったので、私たちに前世があるとすれば戦時中に亡くなったことももちろんあるでしょう。前回の娘の爆弾で死んでしまう話も、「兵隊さん」がでてきますしね。
息子や娘は、そんな話を自分たちがしたことはまったく覚えていません。
でも実際に子育てしてみて、ふとした会話に「前世はあるんだなぁ」と思わざるをえない私です。
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