子どもが18歳までに教えておきたい掃除(トイレ)

昨日は洗濯について書きましたので

今日は掃除についてです。

これは子どもに18歳までに身につけておいてほしい視点での掃除です。

掃除。

一口にいうには大きすぎるタスクです。

なので、まず毎日することを伝え

それぞれを掘りこんでいきます。

朝起きて、まずはトイレ。

だいたい誰もが朝トイレに行きます。

用を足したあと、一回流して手を洗います。

わが家は水がタンクの中に流れ、

その水で手をあらうタイプですので

今からの技が使えます。

そうじゃない人はわからないので工夫してください。

さて、手を洗ってタオルで拭いたあと

水しぶきが飛んでいますね。

なので、トイレットペーパーをくるくるっととり

水しぶきをふきあげるように手洗い場を拭きます。

ついでに水がでてくるところもふきふき。

トイレットペーパーはすぐ水に溶けますが

少量の水なら大丈夫です。

手洗い場を拭いた後

レバー、ビデなどのボタンを押すところ、

便器の蓋の表、裏

便座の表、裏

便器の表面まで拭きます。

そして、そのトイレットペーパーを

便器の中にポイ、、、はまだしません。

便器の上にちょこんとのせておきます。

なぜ?

それは今から便器の中を洗うからです。

トイレットペーパーが中に入っていたら洗えません。

次に、トイレブラシの登場です。

毎日していると汚れはほとんどつきませんので

便器の中の水だけで表面をざーっと洗います。

そしてさっきのお役目終了のトイレットペーパーをポイして

ジャーっと流します。

また出てくる水で手を洗い

タオルで拭きます。

そしてそのタオルは外に持ち出し

その足で、キッチンにもまわりシンクのところの手拭きタオルを回収。

両方のタオルを洗濯かごへ。

新しいタオルを2枚もって、

キッチン、トイレとまわり、

新しいタオルに変えます。

3-4日に一度、

ブラシをかける前に

トイレクリーナーのシュッシュとするやつを吹きかけて

掃除します。

そしてノズル掃除。

ノズルはトイレットペーパーにトイレクリーナーを少し垂らして

ふきふき。

1-2週間に一度

除菌クリーナーなどで壁を拭きます。

除菌クリーナーのきれいな面を残しておき、

トイレスリッパを拭きます。

そして!

まだあります。

ウォシュレット型のトイレには意外といろんなコードがあります。

油断するとホコリがたまるので

その除菌クリーナーでコード類のホコリを

サーっと取ります。

私はトイレに流せる除菌クリーナーを使っているので

そのままポイします。

掃除した後の除菌クリーナーやトイレットペーパーは

流しません。

だって汚くないから次に使用するとき一緒に流します。

換気扇にホコリがたまってきたら

「気が付いたときに」

ふたをカパッと外して掃除。

私のやり方は

除菌クリーナーでざーっと目立つ汚れを拭き

お風呂にもっていってお風呂たわしで水をかけながら

ガーっと洗います。

雑巾でささっと拭いたら、またもとのところに取り付けます。

トイレの床は、

キッチンや廊下をクイックルワイパーで掃除したあと

最後にトイレの床もクイックルワイパーをかけます。

掃除で何かを拭くときは

きれいなところからだんだん汚いところに行くのが鉄則。

さて、トイレの床をクイックルワイパーした後

その不織布を普通はポイします。

普通は。

でも私は超節約家!

使い捨てビニール手袋をしてワイパーから不織布を外したら

不織布の両端、ワイパーにきゅっと差し込むところはきれいですから

その面のみがでるように折り畳みます。

そして、最後のお役目として

お風呂のサンを拭きます。

お風呂のサンは結構髪の毛やほこりがたまります。

こういうときに掃除しておけば

だいたいきれいです。

不織布の届かないところはこの場ではスルー。

お風呂からあがるとき、

シャワーとお風呂たわしでザーッとサンを洗えば

きれになります。

文字にすると沢山になりますね。

トイレ掃除はこんなところでしょうか。

実際にやるとたいした分量ではありませんが

文字にすると沢山に見えますね。

掃除編は何回かに分けたほうがよさそうです。

まとめると、

トイレは

手を洗った後の水しぶきをトイレットペーパーでふき取り

便器をきれい→汚いに向かって順番にふき、

そのトイレットペーパーを流す前にブラシでザーッと便器内を洗う。

そして、汚れたトイレットペーパーを一緒に流す。

手を洗い、タオルで拭いたら、

そのタオルは交換。

が基本的なことです。

ほかの場所はまた明日!

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