優しいけどちょっと惜しい夫①(入院のお見舞い編)

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私の夫は基本的に優しい人です。

特に生き物や小さい子に対する愛情はかなりのものがあります。

きっと自分より弱い存在は守ってあげたくなるのでしょう。

入院前は私に対してあからさまに優しくはありませんでした。

たぶん私が「自分より弱い、守るべき対象」ではなかったからかもしれません。

強かったですね。はっきり言って。肝っ玉かーちゃんみたいな。

でも、今回入院して、ヨレヨレになってしまった私。

コロナで面会禁止だから来なくていいよ、と言っているのに、ある日突然やってきました。

そして、「はい」とぶっきらぼうに袋を渡して帰りました。

病室に戻り袋を開けてみました。

するとその中には…私の好きなシュークリームが入っていました。

外はカリカリ、中はとろーり!

やった!

ん?でもまだ何か入っているぞ?

さらに取り出すと…

生菓子が入っていました。しかも3つも。

全部好きなやつー!

皆さん、入院見舞いのお菓子は生菓子じゃなくて日持ちのするお菓子にしましょう。

だって生菓子ってほとんどの場合…

ですよね

どうしても生菓子をもっていきたいなら1日で食べられる分にしましょう。

でないと、もらった方は、食べたいのに食べられないジレンマに苦しみます。

くやし~

なかなか気が回らないのが夫(男性一般?)。でも、車で高速使って30分もかかる病院に、わざわざシュークリームを届けてくれるなんて嬉しいですね。

いじっぱりな優しい夫です。

でも次は日持ちがするやつ、お願いします。

というわけで、優しいけどちょっと惜しい夫のエピソードでした。

また、お見舞いを選ぶときの参考にしていただけましたら幸いです。

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