夫の態度が良くなる2つのポイントを発見したかもしれない

結婚19年目の私たち夫婦は、なんというか、意地の張り合いをしているというか

すなおに自分をさらけだして助け合う、、、みたいな感じではありません。

19年ともなるとまあ色々とあったわけで、

過去にあったあんなこと、こんなこと、

あのとき投げかけられたあの言葉、あの態度、あの憎たらしい顔つき!

色々思い出してはイラっとくることもあります。

そうして、イラついた気持ちのまま

そっけない態度をとってみたり、ぶっきらぼうな返事をしたり

となるわけです。

でもそんなことしていたら空気は悪くなる一方。

でも、夫婦関係がうまくいっていないと、一日気持ちが晴れません。

通勤中とか、ふとしたときにモヤモヤっとしたりしませんか?

家庭にいるときはなんとなく緊張感も走ります。

そう。

とっても疲れるんですよね、これ。

けっきょく、ムカつくいろんなこともお互い様ってところもあります。

(でも心の中では、悪いのはあっち。精神的に幼いのもあっち。悪いとすれば1:9であっち!と思っていたりするんですけど)

でも、何度もこんな状態を繰り返して、50歳を目前に、やっと、この境地にたどり着き始めたのです。

ケンカは疲れる

だからといって、急に素直でかわゆい私になんてなれません。

そこで、私なりに、意地っ張りな自分と折り合いをつけて、相手を大事に思っていることをしめすポイントを2つ見つけました。

これをしてから、明らかに夫の態度が軟化し、丸くなったのを感じるので、私みたいな(本当は優しい)意地っ張りな妻の方はお試しなさってはいかがでしょう!

その1。

義両親を大事にする。

義母はおととし他界しましたので、今は義父が一人で義実家に住んでいます。

折に触れて、里帰りしては、義父が好きそうな料理をふるまう。

父の日にはプレゼントを贈る。

「最近、お父さんに電話した?どんな様子だった?」と夫に聞く。

特に、父の日や誕生日などのプレゼントをした後は

劇的に夫のオーラが変わります。

気遣ってもらってありがとう、とは口が裂けても言わないけれど態度や言葉遣いでなんとなくそれが伝わるのです。

わかりにくっ!!!

その2。

好きなものを食卓にだす。

我が家はタクショクという、材料が届くものを頼んでいますので、平日はメニューは決まっています。

でも、あえて、お刺身とか、夫が好きなものをプラスするのです。

夫は「え?なんで?」と言います。

私は「たまにはいいかなーって思って」とか「最近疲れてそうだから」とか、ぼそっと言います。

そこで「ありがとう!」と言って食べる・・・

なんてことはやつはしません。

こちらも期待してはいけません。

何も言わず箸をつけますが、うれしい気持ちは残るはず。

やっぱり、自分は大事にされていると思えないと辛いです。

私のほうも、本当は優しくしたい(大事にしたい、喜ばせたい)のに、それができないと辛いです。

自分がしたことで喜んでくれたらうれしいですよね。

こうしたら喜んでもらえるんじゃないかとふと思ったりするのに

意地の張り合いをしている夫を目の前にすると、それができない。

すると私の中にフラストレーションがたまる。

そして夫も自分は大事にされていることを感じられず、さらに意地を張る。

男のどうしようもないところ、

たとえば、プライドが高すぎる

頑固スイッチが入るとてこでも動かない、などは

本当にどうしようもない。

だから、私がひとまわり大きくなって、

愛情を与える人になるほうが、北風と太陽みたいに

相手が変わります。

意地っ張りで、プライドが高い生き物のやつらは昭和生まれに多く存在しています。

自分が大きな気持ちで愛情を注げる愛の人になるためには

そんなヤレヤレな手のかかる存在が必要なのです。

スポーツや楽器など、いつまでも優しい練習ばかりだと自分のレベルが上がりません。

多少の抵抗勢力(難しい動き、技術)をクリアしてこそ自分のレベルが上がっていくので

夫とはそういう存在である、という認識でいたほうがいいです。

愛の人になるため、と書きましたが、なんでそうならないといけないの?と

思う方もいるかもしれません。

50年近く生きているとね、わかるようになるんです。

日常のイライラ、人間関係のイライラは

自分の愛が大きいと、減るんです、そのイライラが。

自分が機嫌よく生きていくための要素です。愛の大きい人になるのは。

愛が大きいと、いろんなことが良くなって、まわりも変わっていきます。

自分のために、自分がひとまわり大きな愛の人になりましょう。

自分のため、です!

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