高学年女子は理解に苦しむことがたくさん増える

私には高校生の息子と小学校高学年の娘がいます。

息子は割と「わかりやすかった」ので、あまり悩むことはなかったように思います。

ただ、娘がちょっと、わかりにくくて困っています。

こんなことは、この年齢の女の子には普通なのでしょうか。

私の子どもの頃は昔すぎて、かつ、私は外見にはすごいこだわりがなかったのでわかりません。

娘は朝になって、学校に行きたくないと駄々をこねることがけっこうあります。

その理由を今日は述べたいと思います。

その1

「目の二重が、いつもと違う」

娘の二重まぶたは、根元からくっきりはっきり二重なのではなく

途中から線が入っている二重です。

私が見ても、何が違うのかわからなかったのですが、どうやら、二重の線が入る場所がいつもと違っていたらしく、「こんなんじゃ学校いけない!」と騒ぐのです。

( ゚д゚)ポカーン

その2

「まぶたがかぶれて殴られたあとに見える」

何に反応しているのか、たまーに頬やまぶたをかゆがり、赤くなります。

前の日の夜、確かに目のまわりが赤かったのですが、朝になるとほとんど赤みがひいていました。

私が見ても、「どこが?」というくらい何もわからないのですが、

本人は「確かに赤い」とゆずりません。

あーだこーだ言っているうちに、かんしゃくを起こしはじめ

ギャーギャー泣き始めるので、ますます学校に行く気配がなくなり…

そのくらいで???

( ゚д゚)ポカーン

と思う母でした。

学校で何か困ったことでもあるのかと思いきや、次の日はけろっと学校に行くし、

帰ったらあれこれ楽しそうに学校での出来事を話します。

友だちもよく遊びにきて、一緒にげらげら笑っています。

なんだろう。

むずかしいな。

夫と「中学、高校になるにつれ、学校に行かないっていいはじめるかもね」という点で意見が一致(めずらしく)。

まぁ夫と同じ意見だから、もしそうなったとしても、驚かないでしょうね。

今は昔と違って、学校に行かなくても、色々方法はあるみたいですし。

娘の生きる力を信じて、見守るしかないですね。

子どもは、伸びる方に伸ばせばいい。

他の子と違う生き方でも、どうなるのか観察するくらいの余裕で大きく受け止めたい。

不登校で、20歳までひきこもっていたけど、これじゃだめだと大学受験して、今は家庭をもっている、なんて話が新聞に載っていました。

そんな話を聞くと、きっと本人が一番わかっているんだろうから、親は「安心して眠れる場所と温かい食事」を提供するに徹しよう、と思いました。

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