いちごをいただきました。
皆さんはイチゴがあったらどうしますか?
そのまま食べるのが一番おいしいですよね。
でも、ちょっとアレンジするだけで、子どもも家族も喜ぶおやつになります。
簡単なものですが、わが家のアレンジをご紹介します。
●自分で作るイチゴミルク
(子どもが特に好きです)
材料は、イチゴ、砂糖、牛乳だけ
紅茶カップみたいな入れ物に、乱切りしたイチゴを入れます。
砂糖をお好みでまぶして、牛乳をかけます。
スプーンをつけて子どもに出します。
子どもはイチゴをつぶしながら食べたり、最後のほうはピンク色になったイチゴミルクを飲んだりします。
つまり、イチゴをつぶすというおままごとみたいな作業と、イチゴを食す、イチゴミルクを飲む、最後のほうは砂糖が固まって甘い、という色々な変化を楽しめる一品なのです!
●イチゴのチョココーティング
材料はチョコレートとイチゴだけ
小さなコップとお椀を準備します。
小さなコップにチョコを入れ、お湯を入れたお椀にそのコップを入れます。
(チョコがとけるまでお皿を洗ったり、洗濯物を畳んだり…)
チョコがとけたらイチゴをタプンとつけて、クッキングシート等の上に置きます。
冷蔵庫で冷やすとチョコが固まります。
実は私はあまりおいしさに期待をしていませんでした。
で・も!
おいしかったです!
●簡単イチゴ大福
スーパーで小さな大福を買ってきます。
サニーとかだと5個入り100円くらいの大福が売ってあります。
その大福の頭に切り目を入れて、イチゴを無理やり差し込みます。
ハイ、イチゴ大福のできあがり!
もはや大福部分は作っていません。面倒くさいじゃないですか。
それより大福部分は買ってくる!
もうね、それだけでちゃんとイチゴ大福になりますよ。
工夫したらお金をかけなくても楽しくおいしい、ということを子どもに知ってもらえたらいいなと思っています。それってきっと、子どもが大きくなったとき自分でもやろうって思うんじゃないかな、と期待しています。
買ったものを右から左に渡すこともあるでしょうが、たまにはこんなことをすると親がひと手間かけてくれたと愛情を受け取ってくれると思います。
余談ですが、ある産婦人科医の方がおっしゃっていました。
14歳、15歳で妊娠する子が年に2~3人いるそうです。
彼女たちに共通しているのは「親が食事に手をかけなかった」ということでした。
忙しいならお弁当を買ってきてもいい。
でも、せめてウインナーだけはチンして温めてあげてほしい、と。
ウインナーをチンでもいいの!?と驚いたのを覚えています。
同時に、それすらしてもらえない子どもがいるのを知り、かわいそうになりました。
子どもと親の両方が。
助けがいるのは子どももそうですが、親のほうだったりします。
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